2人のホストファザーから教わった英語のコツ 後編

皆さんこんにちは。
イーミックスグループの「ワーホリ社長®」こと、濱野将樹と申します。

本日は、前回の続きで「ホストファーザーから聞いた話」の後編になります。

動画でご覧になりたい方はこちらをどうぞ

私が2003年~2004年にカナダへ1年間行っていた時に、何で英語が習得できたか?
という事を突き詰めると、2人のホストファーザーにありました。
前回は前編でご案内させて頂きましたが、今回は後編でもう1人のホストファーザーの話です。
カナダの「バーノン」と言う田舎町に滞在していた時に
貸し部屋を借りていて、そこの母屋さん(男性)の話ですが、その方は10歳くらいまでインドに居て、そこから家族でカナダへ移住してきた移民の方でした。
インデアンカナディアンの方になりますが、彼に「chair」の意味は何だと聞かれました。

「chair」の意味はchair

「chair」は椅子の事です。
ですが彼は日本人ではないのでこれを彼に「椅子」と言っても分からないですよね?
「椅子」と言っても、意味を成さないのです。
答えは「chair」の意味は「chair」なのです。「は?」と、思いますよね。
私も初めは意味が分からず、そう思いました。

「chair」の意味は「chair」と言った時に、私には正直、意味が分かりませんでした。
今は分かります。この考えは非常に重要なのです。
「chair」の意味は「椅子」と皆さん答えたと思いますが、「椅子」と言っても意味を全く成さないという事です。
つまり「日本語を入れない」と言うのがポイントなのです。
「英語で考えて、英語で答える」こういう事です。

では、この様にするにはどうすれば良いかなのですが、このホストファーザーが、アドバイスをくれました。
「picture book(絵本)」です。特に1ページにつき2~3行しか書いていない絵本を読んでくれと言われました。
図書館へ行って1日に10冊読んでいました。
何で10行とかではなく2~3行なのかと言うと、1文に対して1つの絵なのです。
つまり、直接(英文を)頭に入れることができるのです。日本語は要らないのです。
絵をみて文を読む。日本語は一切なし。これを、図書館で毎日、音読していました。
田舎の図書館で、人があまり居なかったので1か月ほど毎日続けていました。

2つの収穫がありました。

そこで2つ収穫があったのですが
1つは、1人のカナディアンの方と知り合いになりました。
2つ目は「どこ?」という意味の「where」の発音をずっと「フェア」だと思って言っていましたが「フェア」ではなく「ウェア」で、誰もカナディアンで「フェア」と言ってる人は居ないという事に気が付きました。

辞書で調べてみると「着る」と言う意味の「wear」と、「どこ?」という意味の「where」は、発音が一緒なんです。
どうして、それまでの私が「where」を「フェア」と言っていたか?という事なんですがこれは、完全に中学の時に先生が言っていたことを、そのまま言っていたのです。

事実、日本人の半分くらいの方が「where」を「フェア」と言っていますが、正しくは
「ウェア」です。

カナディアンの事はその後どうなったかというのは、別の動画でご案内したいと思います。そちらの方も是非楽しみにして下さい。

今回のポイントは「chair」の意味は「chair」という事です。
この考えは非常に重要です。日本語は要らないのです。

よく「日本語(訳)が分からないと答えられません」と言う方がいらっしゃいますが
違います。日本語(訳)は分からなくても良いのです。
それでは何が何だか分からないという風になるかと思いますが、その辺は難しいです。
1~2歳の子は、ちゃんと日本語を話せませんよね?
日本語が話せないから日本語が学ぶ事ができないと言っているのと同じなのです。
そんなことは無いですよね?

英語は「英語」として捉える

なので英語は「英語」として捉えるという事がポイントです。
「chair」の意味は「chair」、「watch」の意味は「腕時計」ではなくて「watch」、「shirt」の意味は「shirt」という事なのです。
私は初め意味が分かりませんでしたが、これはものすごく重要です。
カナディアンの方に「chair」の意味を「椅子」と言っても絶対分からないですよね?
日本に居て、ずっと日本で勉強していると日本語が入ってしまうので、それが(日本語が入る事が)当たり前だと思ってしまうのですが、違います。
日本語が話せるのは、あくまでも基本は日本人です。
当然、英語を話す人は勿論、考え方は英語なわけですよね。
なので、そこへ日本語を持ち込んでも、意味を成さないという事なのです。

前編と後編に分けて2人のホストファーザーから教えて頂いたこの2つは、今考えると
ものすごく重要で、自分の英会話力の上達の原点なのではないかと思いまして、価値ある内容としてシェアさせて頂きました

今後も有益な情報を提供して参りますので、宜しくお願い致します。

本日もありがとうございました。