英検2級の合格の仕方

英検2級の合格の仕方

英検2級はとても汎用性の高い資格です。どれ位のレベルかというと、基本的には高校卒業程度のレベルになります。
今まで色々な方を見て参りましたが、付け焼刃的に勉強した方は受かりません。
つまり「日本語で考えている、いちいち1つ1つを日本語に訳している方」は、なかなか合格し辛いです。
ですので「英語で考えて英語で答える」という事をして頂ければ良いのです。
何故かというと、特に2級になるとリスニングの問題の答えが、会話の中に出てこないというケースが結構あるからです。

例えば「1,000円を持って太郎さんはおつかいへ行きました。そしてじゃがいもとにんじんを買って300円払いました。」という本文で
問題文に「太郎さんは今、いくら持っているでしょうか?」とあるとします。
答えは700円となるのですが、「700円」というワードが本文の中に出てこないのです。
分かり易く言うと、この様な内容で、つまり本文全体が理解できていないと答えることができない問題が多いです。
これを1回1回、日本語訳をしていたら絶対に間に合いません。
なので弊社がいつも提唱しております「英語で考えて英語で答える」という「ダイレクト英語脳®」のトレーニングをして頂けると良いです。

 

単語の覚え方

実際に、英検の過去問でどの様にしたら良いかというと、分からない単語がありましたら似たような意味、又は反対の意味をセットにして覚えて頂けると良いです。
例えば「very big」を英語の1つの単語で言うと「huge」や「enormous」になります。

もっと言うと「enormous」や「huge」の反対語は何かというと、当然「very small」でも合っていますが「tiny」となります。ここには一切、日本語は入っていません。
この様な練習をやって頂きたいのです。

以前、私がカナダに行った時にこの様な事がありました。
Canadianの人とChineseの人とKoreanの人とJapaneseである私が、インストラクターから「experienceの意味は何ですか?」と聞かれました。
私が日本語で「経験」と言ったところで、誰にも通じないわけです。
相手が日本人であれば勿論通じますし、合っているのですが、英語だと当然通じません。
模範解答としては「What I have done.」で良いかと思います。「私がやってきた事」です。
この様な考え方なのです。日本語は本来、必要ないのです。

初級の方から「日本語(訳)が分からないのに、どうやったら分かるんですか?」と、よく聞かれるのですが、本当のことを言ってしまうと日本語は全く必要ないのです。
「英語で考えて英語で答える」癖をつけることによって2級は簡単に受かることができます。
その為にはどうしたら良いかというと、まずは「基礎単語を覚える」事です。
物凄く難しい単語は覚える必要はありません。
これは本当に重要です。具体的にどの様な単語かというと、過去問などに出ている、少なくとも英検準2級までに出てくる単語、ほぼ知って頂くと良いです。

次に「表現」です。Writing(書き取り)もありますので、基礎的なものもやって頂く必要がありますが、そこを間違えて飛ばしてしまって、何となく聞き流してとか、楽してやろうとしてしまうと、何時まで経っても受かるようにはなりません。
仮に1次試験が受かったとしても、2次試験で面接がありますので、結局2次試験で落ちてしまいます。
なので、付け焼刃的なものではなく「英語で考えて英語で答える」その様な練習を是非やって頂ければと思います。

これは本当に重要な話です。いきなり2級を受けるのではなく、3級や準2級をお持ちの方が2級を受けて下さい。
「私は大人なので」という理由だけで、いきなり2級を受けてしまうと、撃沈する場合が結構ございます。
というのは、ここ最近の傾向として英検そのものが、段々難しくなってきています。
なので、同じレベルでも、以前だったら受かったとしても今だったら受からないケースがあります。
典型的なのが、以前は準1級からしかなかった英作文が、今では何と3級からあります。
英作文は、基礎がしっかりできていないと全く取れません。
ですので、英作文の基礎からしっかりとやって頂く事が本当に重要なので、是非トライしてみて下さい。

本日もありがとうございました。

 

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