音読や暗唱について

音読や暗唱

 

今日は音読や暗唱について書きたいと思います。私はいまスピーキングに力を入れて勉強しています。

その中で特にこの二つは効果的です。

(ほかの分野にも非常に有用です)

 

具体的なやり方は以下の通りです。

1、モデルを音読する。(スラスラできる様になるまで。)

2、CDに合わせて音読する。

3、本文を見ないで、CDを一文ずつ停めながら追いかける。

4、シャドーイング

5、暗唱する。

 

ここまでやるとたった30秒程度の文章でもかなり大変です。

しかし必ず力が付くはずです。

最初は真似してるだけなので、意味があるか疑問に思う事もあると思いますが、暗唱までできると、その話し方は完全に自分のものとなり、言いたいときにスラスラと言えます。

また、これを続けていくと、どんどん応用が出来ます。

 

よって、この勉強法はおすすめです。

多読について。

これは主に文法などの基礎がかたまった人にお勧めです。

とにかく、読む。それだけです。

興味のあるペーパーバックなどを読むことがおすすめです。

ある程度のレベルになれば、勉強と言うより、ただ読書を純粋に楽しめる様になるでしょう。

 

読めば読むほど、スピードも理解力も上がります。

コツとしては辞書は引かないことです。

(引かなくても分かるレベルまで事前に上げましょう)

 

ちなみに私は、大学の授業の関係が大きいですが、週に最低でも50pくらいは読んでいます。

 

音読

 

何度も書いていることになりますが、あらためて語学において、音読は重要であるともいます。

 

私は以前、中国のトップ3の大学の日本語学科の学生と交流した時、彼らは毎朝校庭や教室の隅でぶつぶつひたすら暗唱していました。

毎日のように暗唱が課されるので、学校ではもはや当たり前の光景となっていました。

 

教室の隅でやるのは自分の声が響くから良いのだそうです。

他にも、トイレやお風呂をお勧めされました。

 

場所はともあれ、私ももっと音読の比率を増やして、すらすらと自分の言葉が話せる様になりたいと思っています。

 

 

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