今日実際にあった生徒様とのやりとりの内容について
本日は、今日実際にあった生徒様とのやりとりの内容についてご案内したいと思います。
こちらを動画でご覧になりたい方はこちら
非常に簡単な話なのですが意外とできていない方がいらっしゃるのかも知れません。
それは「これは何ですか?」と言うのを英語でどう言うかという事です。
例えば「This is glasses.」こういう事です。
「これは何ですか?」というフレーズが英語で出て来なかったというので、ヒントは3語ですとお伝えしました。それでも分からないという事だったので「名前は何ですか」を、
英語で何と言いますか?とお聞きしたら答えられました。
「What’s your name?」ですよね。
ここまで来ましたら「これは何ですか?」と、「名前は何ですか」との違いは何ですか?とお聞きしました。「名前は」が「これは」になっているだけなのです。
当然、いきなり突然変異する訳ではないです。超初級の方は突然変異をしてしまう場合があります。
「名前は何ですか」と言ったら「What is your name?」と分かっているわけです。
「これは何ですか」なので「名前」を「これ」にすれば良いだけなのです。
「What is」で「これ」なので「What is this?」です「これは何でか?」となります。
突然変異をしてしまうのですが、解説をすると皆さんお分かり頂けるかと思います。
では、これを応用していきましょう。
例えば「電話番号は何番ですか?」を英語で言ったら
「What is your phone number?」ですよね。
次は「eメールアドレスは何ですか?」を英語で言ったら
「What is your email address?」
という事なので、ただ単語を入れ替えているだけなのです。
ここが腑に落ちるかという事なのです。
これで生徒様が腑に落ちれば次のステップへ行けるのですが、腑に落ちなければ、また同じことを繰り返してしまいます。
なので、是非、復習をして頂きたいと思います。
語学は反復が大切なので、復習はとても重要です。
一番理想的なのは、予習をしてレッスンを受けて復習をする事です。これで既に3回やっている事になります。
例えば仮に帰国子女の方が日本に来て10年間、英語を使わない生活をしていたら、多分英語は忘れると思います。それと同じなのです。
もっと分かりやすく言いましょう。私たちが漢字を使っていたのが、使わなくなったらどうなりますか?出て来ないですよね?それと全く同じです。
その様な理由から、復習・反復は非常に重要になります。
今日は「これは何ですか?」と言ったら「What is this?」で分かると思いますが
「分かると思いますが」と申し上げると、恥ずかしくてこの様な質問が出来ない方もいらっしゃいます。
イーミックスは初心者専門校ですのでアルファベットの大文字・小文字からやっていきますので、分からなくても全然OKです。
一番やってはいけないのは何かというと「知ったかぶりをする」事です。
本日はとてもシンプルなのですが「What is this?」で「これは何?」
例えば「What is your name?」で「あなたの名前は何ですか?」
「What is your blood type?」「blood type」は血液型という意味なので「あなたの血液型は何ですか?」となります。
ちなみに血液型を聞くのは日本や韓国くらいです。
他の国の方は(自分の)血液型を知らないケースが結構多いです。
この様なこともきちんと覚えておいて下さい。
本日もありがとうございました。