コーヒー下さい。を英語で言うと
本日も「イーミックス式英会話」をやっていきますが、今回のフレーズは
「Can I have…?」です。
「Can I have a coffee?」で、「コーヒーを下さい」と言う表現になります。
「(誰かに何かを)あげる」と言う表現は「give」だと皆さん分かると思います。
例えば「チョコレートを下さい」は「give me chocolate」と、きいた事があるかと思います。
「あげる」とは「give」になります。
では「もらう」は英語で何というか?これは「have」や「get」になります。
例えば「コーヒーを下さい」は「Can I have coffee?」
「お水を下さい」は「Can I have water?」
「おちゃを下さい」は「Can I have tea?」となります。
他にも「電話番号を教えて下さい」は「Can I have your phone number?」となります。
これは丁寧な言い方ではなく、普通の言い方です。
丁寧な言い方で「お水を頂けますか?」と言いたい時には
「Can」を「Could」にすれば良いので「Could you have water?」となります。
「Could」よりも丁寧に言いたい場合は「Could」を「May」にして下さい。
「May I have water?」となります。
では「Would」は?と言うご質問が来そうですが、「Would I」という言い方はしないです。
「Would」は「Would you…?」として使います。
例えば「Would you like something to drink?」
「何かお飲み物はいかがですか?」の様な文章として使う事ができます。
ここからが練習です。
それでは本日の復習です。「Can I have….?」と言う表現です。
これは本当によく使います。
例えば「袋を下さい」は「Can I have a bag?」
「お水を下さい」なら「Can I have water?」
「お茶を下さい」は「Can I have tea?」
喫茶店やコーヒーショップなどで「Can I have caffeate?」「Can I have decaf?」
この様な感じで使えます。「decaf」とはカフェイン抜きのコーヒーの事です。
この「Can I have…?」と言う表現はものすごくよく使いますので、是非、今日覚えて下さい。フレーズさえ覚えてしまえば、あとは単語を差し替えるだけです。
先程、普通の言い方と申し上げましたが、丁寧な言い方をしたければ「Can」の代わりに
「Could」を使います。「Can」の過去形が「Could」になります。過去形を使うと丁寧な表現になります。「Will」の過去形が「Would」なので、基本的には過去形にすると丁寧な表現になるという事も併せて覚えておいて下さい。
ここからは復習になります。
では再び復習です。「袋を下さい」は「Can I have a bag?」
「ビールを下さい」は「Can I have beer?」
「お箸を下さい」は「Can I have chop sticks?」
などと、この様な形で使えます。
本日のポイントは「Can I have…?」という言い方です。
とてもよく使う表現なので、是非ご自身で口に出して言いながら体にしみ込ませるように練習してみて下さい。
本日もありがとうございました。