TOEIC600点について
履歴書に書ける英語力の資格といえばTOEICや英検ではないでしょうか。
特にTOEICは最近人気があります。2016年以降英検よりも受験者がいるのをご存知でしょうか?
その中でもまず最初に目指すところと言えばTOEIC600点ではないかと思います。
これはなぜかというと履歴書として載せられる点数が600点以上だからなのではないでしょうか?
ちなみにTOEIC600点は英語が話せなくても取れます。もっと言ってしまうと800点でも
英語を話せなくても取れます。なぜならスピーキングのテストがないからです。
追記 最近ではTOEICもスピーキングのテストもできているのでこのようになってます。
TOEICのテストでもいろいろある。
実を言うと最近はTOEICと一言で表現をしてもいくつかあります。
TOEIC® Listening & Reading Test これは今までのTOEICテストに当たります。 これは訓練をすれば極端に言ってしまうと会話力がなくても高得点を取ることが出来ます。
通常 TOEIC L&R テストというように表記されます。
TOEIC® Speaking & Writing Tests これはスピーキングとライティングのテストです。これが本当の英語力が求められます。スピーキングというのは実を言うとリスニングが含まれております。なぜなら言っていることがわからないと答えようがないからです。
TOEIC® Speaking Test スピーキングに特化したレッスンです。
TOEIC Bridge® Test 比較的学生向けです。時間が半分になってます。
では実際TOEIC600点はどのくらい?
TOEIC600点は初中級くらいの英語力ではないかと推測できます。英検でいうと2級です。
ただし、英検2級は最後に筆記の問題があります。
基礎ができてない場合は筆記問題は白紙になってしまう場合がございますので
ご注意ください。
ですのでTOEIC600点は
履歴書にはかけますが英語が得意というアピールにはあまりならない。というところです。
なお企業が海外赴任などをするための基準はTOEIC730点だといわれております。
いきなり300点くらいの方が730点を目指すのは大変なのでまずは500点や600点を
目指してみてはいかがでしょうか。