「よろしくお願いします」を英語で言うと?
「Pleased to meet you.」
本日は「よろしくお願いします」を英語で言うと?を、ご案内させて頂きます。
日本語でも日常的によく使われる表現です。
例えば「濱野将樹と申します。よろしくお願いいます」この様な感じです。
この「よろしくお願いします」は、英語で言うと「nice to meet you」でOKです。
直訳すると「あなたに会えて嬉しいです」となりますが、これはそう(嬉しいと)思っていない人に対しても使います。
私は以前、カナダに住んでいましたが、友達とバーやクラブなどに行って、その友達が私を別の友達に紹介するというシチュエーションがありました。
「Masaki, this is Mark.」「Mark, this is Masaki.」と言ってお互い「Nice to meet you」となります。
私は特にMarkに会おうとしていたわけではなく、突発的な出会いなので、お会いできて心から嬉しいとは特に思わないのです。
なので「Nice to meet you.」は、日本語で言うと「よろしくお願いします」に、非常に近いのではと思います。
「Pleased to meet you.」
他にも似たような表現がありまして、もう少し丁寧な言い方をすると「Pleased to meet you.」
という表現もございます。日本語だと「お会いできて光栄です」と言ったような表現です。
他にも「Pleasure to meet you.」こちらも使えます。
「pleasure」とは「please」の名詞形で「喜び」という意味ですが、以前の動画で「My pleasure.」「どういたしまして」という表現をご紹介させて頂きましたが、この様な表現がございます。
「Please to meet you.」は「Nice to meet you.」に比べると大分、丁寧な表現になりますので状況に応じて使って頂けたらと思います。
この「Nice to meet you.」という表現を知らない方は殆どいらっしゃらないかと思いますが、この後に人を紹介する時などに使う「This is 〇〇.」という表現は結構よく使われます。
例えば私と他に2人の人が居て、その2人が初めてというシチュエーションの時「マーク、こちらはサラさんです。」「サラ、こちらはマークさんです。」と言いたい場合「Mark, this is Sarah.」「Sarah, this is Mark.」と、この様に言います。
これら一連の表現は、とてもよく使いますので、覚えておいて下さい。
その後に「Nice to meet you.」となるのですが、この「Nice to meet you.」という表現は1人に対して使えるのが基本は1回のみになります。
「Nice to meet you.」と言われて「Nice to meet you, too.」となりますが、2回目に会った時には「Nice to meet you.」とはならないという事です。
2回目以降に会った時は「Nice to see you again.」この表現を使っても良いですし「I’m glad to see you again.」でも良いです。
まとめ
今回は「よろしくお願いします」を英語で言うと?についてご案内させて頂きましたが
答えとしては「Nice to meet you.」で宜しいかと思います。又は「Pleased to meet you.」や「Pleasure to meet you.」といった表現があります。
これは全部言える様にならなければいけない訳ではなく、どれか1つ覚えていれば良いので、是非、ご活用ください。
本日もありがとうございました。