【英語はどう主張するか?の言語、日本語は相手がどう受け止めるかの言語】

【英語はどう主張するか?の言語、日本語は相手がどう受け止めるかの言語】

みなさまの人生のヒントになれば幸いです。
これは英語が話せる方にはわかると思うのですが、英語が話せるとストレスが少なく自由に話すことができます。
なぜかというと、日本語の場合は相手が誰かというのを知る必要があるからです。それはその年齢や立ち位置によって話す言葉が変わるからです。ですから序列が重要となります。新卒採用がなくならない理由はここにあります。
これは儒教的な思想で。わかりやすくいうと先輩後輩と言ったものです。能力はどうでもよくて先に来た人が偉いということになります。
先に来るというのは先に生まれている。とも捉えることができます。
みなさまの周りにもいませんですか?
大したやつではないのに年次が上というだけで偉そうにしている人。
これは日本や韓国が儒教的な思想からきているものです。
それに対して英語ではそうではないということです。
例えば20代の人が60代の人に話す時も普通に話します。
(別に敬語は使いません)
年次による敬語というものはないのです。
あるものは関係性による敬語やただ自分が丁寧に言いたいか?ということです。関係性とは店員とお客さん といった関係性です。
ということは、日本(日本人)でコミュニケーションをとる時
相手がどういう人かを知る必要があります。
なぜなら使う言葉が変わるからです。
そのようなこともあり、自分がどう表現するかよりも、
相手がどう受けとけるか。ということに重きを置いている理由が
わかるのではないでしょうか?
ということは逆にいうともし日本人が英語を話したいのであれば
周りの目を気にしたりとか、相手がどう受け止めるか?ということをあまり考えずに自分がどう主張したいか?
なぜ自分はこのような意見を持っているのか?と言ったことが
非常に重要だということがわかるかと思います。
参考にしてみてください。