アクセント ーイギリス英語ー
今回は、英語のアクセント(特にイギリス英語)についてお話したいと思います。
最近はイギリス英語が人気?というのはどうかわかりませんが、
イギリス人俳優(カンバーバッチなど)のハリウッドでの活躍、
One Direction(イギリスの人気ボーイズグループ)の影響もあり、
イギリスへの関心が高まっているように思います。
さて、イギリスと言えばRP、クイーンズイングリッシュと呼ばれる英語ですが。。(BBCで聞く英語です)
実は、イギリス人のほとんどはこのきれいな英語は話しません。
イギリスも地域により、様々なアクセント、方言が存在していて、スコットランドという地域で話されている
英語は、同じイギリス人も理解に苦しむほどだそうです。。
私のいたサウスヨークシャーでは、
例えば、
Hi という挨拶を Hiya(ハイヤ!)といったり、
Thank you のかわりに Cheers(チアーズ、通常は乾杯の意味)が使われていたりと
面白かったです。
イギリス人はアクセントの話が大好きで、誰か新しい人にあったらひたすら出身地をあてたり
していました。イギリスではアメリカ英語は少し嫌われる傾向があるみたいです。(悪い意味ではなく、からかわれることがある、(笑))
特に年齢が上の人ほど
「それはアメリカ英語だよ、イギリスではこういうよ」 といちいち直している人までいました(笑)
イギリス英語を聞きたい方、ぜひHarry Potterを観てください。
労働者階級の英語もでてきます。